食生活の乱れに注意
いつまでも健康でいるためには、しっかりとした食事をとることが大切で、たくさんの食材から栄養を取るように心がけ、栄養に偏りのある食事を避けましょう。
栄養に偏りのある食事は1日、2日ぐらいなら問題ありませんが、それが長く続いてしまうと生活習慣病などが起きやすくなりますし、どうしても現代人は、外食や加工食品を多く食べがちとなり、糖質や脂質が多めの食事となり、ビタミンやミネラルが不足しがちです。
そもそも体の不調を防ぐためには、日ごろからバランスのいい食事を続けることが大切です。
食事バランスガイド
しかし、どのような食事がバランスがいいのか、ちょっとわかりませんよね。
そんなときは農林水産省が策定している、望ましい食生活についてのメッセージを示した「食生活指針」を具体的な行動に結びつけるものとして、1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかの目安があります。
これは、従来の栄養成分表示とは異なり、料理の組み合わせから栄養バランスを見直すことができるもので、まずは、このようなものを参考に食事することがいいのではないでしょうか?
食事バランスガイド」とは?
平成17年6月に厚生労働省と農林水産省により、食生活指針を具体的な行動に結びつけるものとして、食事の望ましい組合せやおおよその量をわかりやすく示したもの。