タニタが考える健康的な食事の目安

日本の食文化の継承や地域活性化などを目的としたアレンジレシピコンテスト、第2回「ご当地タニタごはんコンテスト－ヘルシー郷土料理で健康まちおこし－」が実施されるようですよ。

なんでもこのコンテスト、今年で2回目となるようで、日本全国に点在する郷土料理にフォーカスし、地域の伝統的な調理法や調味料を生かしつつ「タニタが考える健康的な食事の目安」に則ってアレンジしたレシピを募集し、審査・表彰するのだとか。

これは、健康的な食事を目指している人たちにとって、喜ぶべきコンテストとなりますね。

このコンテストの流れはというと、まずは書類選考があり、それを通過したアレンジレシピが、全国5ブロック（①北海道・東北(いわき市) ②関東・甲信越(東京) ③近畿・北陸・中部(長岡京市) ④中国・四国(広島市) ⑤九州・沖縄(熊本市)）で開催される予選大会で、チームごとのプレゼンテーション、試食により審査されるようで、さらに各ブロック上位3チームのレシピが選出されるようです。

そして、それらの予選大会を勝ち抜いた合計15チームが、2019年10月13日に二子玉川ライズで開催される全国大会に出場。そこで、熾烈な1位争いを行うことになるわけです。

この全国大会でグランプリに輝いたレシピには賞金50万円が授与され、上位入賞作品には株式会社タニタが監修、商品化に向けた取り組みを実施する予定なのだとか。

このように全国の一般の人から、健康的な食事を応募するなんて、とてもいい企画ですよね。有名な料理長やシェフから生まれてくるものもいいのですが、人間にとって1番素晴らしい食事って、やっぱり一般的にあるものの中から生まれてくるものですからね。